電動機分岐回路の過電流保護機器を簡単に選定できます。

三相モータのじか入始動

200V 400V

三相モータのスターデルタ始動

200V 400V G-TWINシリーズ 電子カタログ SC-NEXTシリーズ  電子カタログ  富士電機機器制御株式会社
V20250331
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三相モータのじか入始動 200V

電動機 出力

電動機 形式

電動機 全負荷電流

電動機 始動電流

電磁開閉器 MS SC-NEXT 形式

□:コイル電圧指定コード、◇:補助接点構成指定コード

電磁開閉器 MS ヒートエレメント定格

接続電線サイズ

短絡容量

配線用遮断器 MCCB (1) G-TWIN 形式

配線用遮断器 MCCB (1) 定格電流

配線用遮断器 MCCB (2) G-TWIN 形式

配線用遮断器 MCCB (2) 定格電流

漏電遮断器 ELCB (1) G-TWIN 形式

漏電遮断器 ELCB (1) 定格電流

漏電遮断器 ELCB (2) G-TWIN 形式

漏電遮断器 ELCB (2) 定格電流

結線図を表示 選定内容をメール
  1. 電磁開閉器が電動機の過負荷保護を行い、オートブレーカ・漏電遮断器は回路の短絡保護を行います。
  2. 電磁開閉器は主開閉器の適用形式を記載しています。
  3. 電磁開閉器は、AC3級適用です。 始動時間が長い負荷の場合には遅動形サーマルリレーの使用が必要です。
    サーマルリレー形式 TR-8以下のコールドスタート特性はトリップクラス10A (720% Ie 2~10s以下)
    TR-10以上はトリップクラス20 (720% Ie 6~20s以下) です。
  4. 電動機定格電流は当社製三相全閉外扇形 [足取付形 4極、200V,400V,50Hz] 定格電流のカタログ値 (カタログNo.24B2-J-0087) から算出しています。
    0.4kW以下は標準効率 (IE1) 、0.75kW以上はプレミアム効率 (IE3) の値です。
  5. 配線用遮断器は最大始動電流:始動電流 (0.4kW以下は定格電流の8倍) ×1.3、始動時間:6秒以下として選定しました。
    始動時間が長い負荷の場合はオートブレーカ/漏電遮断器の定格電流の見直しが必要です。
  6. 接続電線サイズは、電動機の全負荷電流から、JIS C 8201-1 表9Aより選定しました。
    このとき内線規定 3705-1表、3表 [200V,400V三相誘導電動機1台の分岐回路 (配線用遮断器の場合) (銅線) ] の、がいし引き配線の電線サイズ以下にならないことを確認の上、決定しました。
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三相モータのじか入始動 400V

電動機 出力

電動機 形式

電動機 全負荷電流

電動機 始動電流

電磁開閉器 MS SC-NEXT 形式

□:コイル電圧指定コード、◇:補助接点構成指定コード

電磁開閉器 MS ヒートエレメント定格

接続電線サイズ

短絡容量

配線用遮断器 MCCB (1) G-TWIN 形式

配線用遮断器 MCCB (1) 定格電流

配線用遮断器 MCCB (2) G-TWIN 形式

配線用遮断器 MCCB (2) 定格電流

漏電遮断器 ELCB (1) G-TWIN 形式

漏電遮断器 ELCB (1) 定格電流

漏電遮断器 ELCB (2) G-TWIN 形式

漏電遮断器 ELCB (2) 定格電流

結線図を表示 選定内容をメール
  1. 電磁開閉器が電動機の過負荷保護を行い、オートブレーカ・漏電遮断器は回路の短絡保護を行います。
  2. 電磁開閉器は主開閉器の適用形式を記載しています。
  3. 電磁開閉器は、AC3級適用です。 始動時間が長い負荷の場合には遅動形サーマルリレーの使用が必要です。
    サーマルリレー形式 TR-8以下のコールドスタート特性はトリップクラス10A (720% Ie 2~10s以下)
    TR-10以上はトリップクラス20 (720% Ie 6~20s以下) です。
  4. 電動機定格電流は当社製三相全閉外扇形 [足取付形 4極、200V,400V,50Hz] 定格電流のカタログ値 (カタログNo.24B2-J-0087) から算出しています。
    0.4kW以下は標準効率 (IE1) 、0.75kW以上はプレミアム効率 (IE3) の値です。
  5. 配線用遮断器は最大始動電流:始動電流 (0.4kW以下は定格電流の8倍) ×1.3、始動時間:6秒以下として選定しました。
    始動時間が長い負荷の場合はオートブレーカ/漏電遮断器の定格電流の見直しが必要です。
  6. 接続電線サイズは、電動機の全負荷電流から、JIS C 8201-1 表9Aより選定しました。
    このとき内線規定 3705-1表、3表 [200V,400V三相誘導電動機1台の分岐回路 (配線用遮断器の場合) (銅線) ] の、がいし引き配線の電線サイズ以下にならないことを確認の上、決定しました。
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三相モータのスターデルタ始動 200V

電動機 出力

電動機 形式

電動機 全負荷電流

電動機 始動電流

電源用電磁接触器 MC M SC-NEXT 形式

スター用電磁接触器 MC S SC-NEXT 形式

デルタ用電磁接触器 MC Δ SC-NEXT 形式

接続電線サイズ 負荷側(MC M,MC Δ)

サーマルリレー OLR 形式

サーマルリレー OLR ヒートエレメント定格

接続電線サイズ 電源側(OLR)

短絡容量

配線用遮断器 MCCB (1) G-TWIN 形式

配線用遮断器 MCCB (1) 定格電流

配線用遮断器 MCCB (2) G-TWIN 形式

配線用遮断器 MCCB (2) 定格電流

漏電遮断器 ELCB (1) G-TWIN 形式

漏電遮断器 ELCB (1) 定格電流

漏電遮断器 ELCB (2) G-TWIN 形式

漏電遮断器 ELCB (2) 定格電流

結線図を表示 選定内容をメール
  1. 電磁開閉器が電動機の過負荷保護を行い、オートブレーカ・漏電遮断器は回路の短絡保護を行います。
  2. スター用電磁接触器MCsでデルタ短絡始動方式を採用する場合は、( )内形式を適用できます。
  3. 電磁開閉器は、AC3級適用です。 始動時間が長い負荷の場合には遅動形サーマルリレーの使用が必要です。
    サーマルリレー形式 TR-8以下のコールドスタート特性はトリップクラス10A (720% Ie 2~10s以下)
    TR-10以上はトリップクラス20 (720% Ie 6~20s以下) です。
  4. 電動機定格電流は当社製三相全閉外扇形 [足取付形 4極、200V,400V,50Hz] 定格電流のカタログ値 (カタログNo.24B2-J-0087) から算出しています。
  5. オープントランジション方式でスター始動からデルタ運転へ切り替える時の過渡突入電流を始動電流の2倍として選定しました。
    過渡突入電流の大きな始動器の場合は、オートブレーカ/漏電遮断器の定格電流の見直しが必要です。
  6. 接続図中のタイマ接点はMS4SY形の場合を示します。
  7. 接続電線サイズは、以下の条件で選定しています。
    電源側(OLR): 内線規程JEAC8001の金属管配線 (3条以下、周囲温度30℃) により決定しています。
    負荷側(MCM、MCΔ): 内線規程 (付録3-7-3) およびJEM1038 (交流電磁接触器) で決められた、規約電流の0.6倍の電流を安全に流すことのできる電線径としています。
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三相モータのスターデルタ始動 400V

電動機 出力

電動機 形式

電動機 全負荷電流

電動機 始動電流

電源用電磁接触器 MC M SC-NEXT 形式

スター用電磁接触器 MC S SC-NEXT 形式

デルタ用電磁接触器 MC Δ SC-NEXT 形式

接続電線サイズ 負荷側(MC M,MC Δ)

サーマルリレー OLR 形式

サーマルリレー OLR ヒートエレメント定格

接続電線サイズ 電源側(OLR)

短絡容量

配線用遮断器 MCCB (1) G-TWIN 形式

配線用遮断器 MCCB (1) 定格電流

配線用遮断器 MCCB (2) G-TWIN 形式

配線用遮断器 MCCB (2) 定格電流

漏電遮断器 ELCB (1) G-TWIN 形式

漏電遮断器 ELCB (1) 定格電流

漏電遮断器 ELCB (2) G-TWIN 形式

漏電遮断器 ELCB (2) 定格電流

結線図を表示 選定内容をメール
  1. 電磁開閉器が電動機の過負荷保護を行い、オートブレーカ・漏電遮断器は回路の短絡保護を行います。
  2. スター用電磁接触器MCsでデルタ短絡始動方式を採用する場合は、( )内形式を適用できます。
  3. 電磁開閉器は、AC3級適用です。 始動時間が長い負荷の場合には遅動形サーマルリレーの使用が必要です。
    サーマルリレー形式 TR-8以下のコールドスタート特性はトリップクラス10A (720% Ie 2~10s以下)
    TR-10以上はトリップクラス20 (720% Ie 6~20s以下) です。
  4. 電動機定格電流は当社製三相全閉外扇形 [足取付形 4極、200V,400V,50Hz] 定格電流のカタログ値 (カタログNo.24B2-J-0087) から算出しています。
  5. オープントランジション方式でスター始動からデルタ運転へ切り替える時の過渡突入電流を始動電流の2倍として選定しました。
    過渡突入電流の大きな始動器の場合は、オートブレーカ/漏電遮断器の定格電流の見直しが必要です。
  6. 接続図中のタイマ接点はMS4SY形の場合を示します。
  7. 接続電線サイズは、以下の条件で選定しています。
    電源側(OLR): 内線規程JEAC8001の金属管配線 (3条以下、周囲温度30℃) により決定しています。
    負荷側(MCM、MCΔ): 内線規程 (付録3-7-3) およびJEM1038 (交流電磁接触器) で決められた、規約電流の0.6倍の電流を安全に流すことのできる電線径としています。
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